糖質は筋トレ時の大切なエネルギー&筋肉の分解を防ぐよ

筋トレ




お疲れっす。KSK Fitnessっす。

身体づくりにはトレーニングはもちろん大切ですが、それと同じぐらい大事なのが栄養についての知識です。

栄養について知っておくことで、もっと効率的に筋肉を付けることができたり、また身体の中で何が起こっているのかイメージすることができます。

今回は、そんな栄養の中でも糖質についてです。

面白い内容ではありませんが、糖質についての理解をぜひ深めましょう。

糖質ってなに?

ご飯

糖質っていうとみなさん何を思い浮かべますか?

そう、「米・パン・うどん・パスタ」などいわゆる主食と呼ばれる食べ物や、お菓子・果物に多く含まれているのが糖質です。

よく炭水化物とごっちゃになりますが、

炭水化物 = 糖質 + 食物繊維

です。食物繊維は、糖質と違って消化吸収されず、エネルギーにもなりません。

逆に言うと、糖質とはエネルギーになる炭水化物のことです。

ここでは、糖質に限って話を進めていきます。

糖質は簡単にエネルギーになる

エネルギー

糖質の大きな特徴は、簡単にエネルギーになることです。

脂質やタンパク質もエネルギーになりますが、糖質は

  • 消化吸収が良い
  • 余計な老廃物を出さない
  • 胃腸への負担が少ない
  • 一時的に大量摂取して、筋肉に溜め込むことができる

のが他の栄養素とは違うメリットです。

トレーニング時に筋肉を収縮させるときのエネルギーは、ATP(アデノシン三リン酸)という物質からのみ生まれます。

筋トレなどの運動時における【エネルギー供給のメカニズム】

2017.12.12

ATPがADP(アデノシン二リン酸)とPi(リン酸)に分解された時に発生するエネルギーによって、筋肉は収縮するのです。しかし、ATPは体内に少量しかありません。なので、分解したものを再合成する必要があります。

そこで、糖や脂質はこの再合成時に必要なエネルギーとなります。

脂質は再合成のためのエネルギーとなるために、非常に手間のかかる作業をしなくてはいけませんが、糖質はすんなりとエネルギーに変化してしまうのです

糖質→エネルギー

矢印

まず、食べ物として口から入った糖質は唾液で少しだけ分解されます。

次に胃に運ばれたあと、グチャグチャに攪拌されて小腸で単糖(糖質の最小単位)になり、肝臓でグリコーゲンとして蓄えられます。余った分は血管を通り、各筋肉にもグリコーゲンという形で蓄えられます。

そして、このグリコーゲンがピルビン酸から乳酸へと変化したときのエネルギーで、ATPが再合成されるのです。

よって、筋トレにおいてはこの筋肉中に蓄えられたグリコーゲンが重要になってきます。

グリコーゲンが少ないと、『スタミナが続かない』『パワーが発揮できす、強度の高いトレーニングができない』という状態になってしまうのです。

さらに、エネルギーが足りないために身体が筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしてしまいます。このときに主に筋肉中からエネルギー源として取り出されるのが、BCAAです。

BCAAとは?効果と飲むタイミングについて

そうならないために、トレーニングを行う時は筋肉中にしっかりとグリコーゲンを溜めておく必要があるのというわけです。

他にも、糖は酸素を運ぶ赤血球の栄養になったり、脳の唯一のエネルギーになるなど重要な役割を果たすので、ぜひ普段から欠かさずに意識して摂取することを心がけてね。

まとめ

  • 糖質とは、ご飯やパン・うどんなどの主食に多く含まれているもの
  • 糖質は簡単にエネルギーになる
  • トレーニング時に糖質が足りないと、身体は筋肉を分解しようとする

お腹が空いた状態で筋トレをすることは避け、時間がないときでもコンビニで糖質を補給してからトレーニングをしましょう。(満腹過ぎてもダメですよ)

糖質を摂りすぎるとどうなるの?摂取量はどれくらいがいい?

2017.11.30




よかったらシェアしてね